ロ:う~ん、そんなもん?
パ:だって、妖精って人間よりも長生きなんでしょ?普通どれぐらい生きるの?
ロ:う~ん、どうだろう。その妖精によってもいろいろだしね…。ちなみに、私たち炎の精は300年ぐらいだけど。
パ:長いじゃん!
リ:そうだぞ、ローラ。人間は・・・何年ぐらい生きるんだ?
ウィ:・・・。リアド、無理しないの。残念だけど、それぐらいじゃあパリスは振り向かないよ。
リ:ええっ。
ウィ:どちらかというと今のパリスはきっと呆れてるわ。
リ:そんなぁ!!!
(ローラはそんなウィーンとリアドのやり取りを無視してパリスに話を聞くことにした)
ロ:ところでパリス、人間はどれだけ生きるの?
パ:長くって100年とかかな。
ロ:ふ~ん。それぐらい短命な妖精っているの?
パ:(これは1年の授業で習ったぞ!?)えっと・・・風の精は炎と同じぐらいで・・・
(ここでウィーン合流)
ウィ:一番短命なのは雷の精で、150年ぐらい。忘れたの、パリス?
パ:うう~。ルルのために風の精を覚えたことと、一番長命な大地の精は1000年近く生きるってことは覚えてる。
ウィ:そうだね。雷の後、水の精が200年から220年ぐらい。300年前後に居るのが炎と風。500年ぐらい生きるのが植物。一番長生きなのが土の精。
ロ:じゃあ私たちの中で一番長生きするのはキイ?
(リアド、復活)
リ:そう。だから一番幼いだろ?なんつーか、一番ガキ。
ロ:それ、本人の前で言っちゃだめだからね。
パ:あれ、でもキイってそろそろ150年ぐらい生きてるよね?
ロ:ええっ!私より年上なのかな?
リ:さぁな。本人にそのうち聞いてみたら?
ロ:うん、そうするよ。
ウィ:ところで、今回は詩も同時公開なんだけど。
パ:いくつかコメントしたほうがいいのかな。
リ:パリス~、よろしく頼むぜ!
パ:うわっ、いきなり腰に抱き着くな!びっくりするだけじゃ済まないんだから。
ロ:・・・。リアド、ちょっとこっち来て。
リ:えっと、ローラさん、めちゃくちゃ怖いんですけど。一体どうしちゃったんですか~!
(そしてローラはリアドを物陰に連れて行った)
ウィ:…、とりあえず、詩について。私は結構好き、かな。時間の流れは水の流れみたいに途切れずに続いていくもの、っていうことがよくわかるし。
パ:私はちょっと怖いかも。確かにさ、今を精いっぱい生きるしかないんだけど、未来のことを考えるのは詩の通りだし。考えないふりをしてても結局先のことって考えちゃうんだよね。
ウィ:確かにね。先のことなんて本当にわからない。だけど間違えたくない。
パ:そうそう!その部分がさ、結構当たってる~って感じるんだ。
ウィ:そうかもね。ところで、パリスはこの詩は好き?
パ:管理人一押し、ではあるよね。私は・・・どうだろ、あんまり好きじゃないかも。明るいやつが好きだから、かな。
ウィ:パリスらしいね。
(ここでローラとリアドが返ってくる)
ウィ+パ:おかえり。
リ:ただいま。そろそろ作品について書いてみよう!ぜ。
ロ:そうね、リアド、本当にコントロールに気を配れるようにしないといけないね。
ウィ:本当にそうね。まだまだ成長途中ってことがバレバレよ?
パ:ウィーンって時々ひどいことをさらっというよね?
ロ:それにしても、私はパリスにも問題があると思う。
パ:ええっ?!私??
ウィ:私もそれに関しては同じ意見よ、ローラ。リアドが空回りしている一番の理由はこの人(パリス)のせいでもあると思ってるの。
ロ:気が合うわね。私も実は同じことを思っていたんだけど。リアドがまたもうちょっと話の持って行き方を考えればいいとは思うんだけどね。
パ:あの~、なんで私のことを話しているの?わからないんだけど。
リ:おい、ローラ!余計な事話してないでくれよ!オレの立場がないじゃないか~。
ロ:え、もともとあって無いようなものじゃないの?
パ:(それはちょっとひどくない?)
ウィ:(それはひどいわ、ローラ)
リ:ひでぇよ、ローラ。いじけてやる。
ロ:どうぞ?
パ+ウィ:(うわぁ・・・)
リ:パリス~、どうにかしてくれ~!
(顔を見合わせるパリスとウィーン。)
ウィ:それじゃあそろそろお開きにしましょう。
(リアドに抱き着かれつつも牽制をし続けるパリス)
パ:それではみなさん、願わくばもう少し早い段階で次にお会いできると気を楽しみに待っています!
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