あ:さて、ここで初めてちゃんとフルネームが出てきたわけなんだけど。一応おさらいしておこうか。
な:そうですね、私もちょっと皆さんのお名前を確認しておきたいと思っていたところです。
あ:春菜、あんたのためでもあるんだからちゃんと聞いときなよ!
(志希とのいがみ合いに区切りをつけて秋菜の隣に座る春菜。)
は:ラジャー。
あ:私は花井秋菜。好きな果物はリンゴ。
は:好きなモノ言うの!?
あ:趣味でもいいけど、何か必要でしょ。名前だけ、とか味気なさすぎるよ。
(ひょっこり秋菜の後ろから顔を出す志希。)
し:確かにな。んじゃ、オレ。
竹中志希。趣味は松葉をからかうこと。
は:ちょっと待て、竹中。趣味ってなんだ、その趣味!うわ~、ほんとにひどいね、あんた。
し:オレの勝手だからな(といいながら舌を出す)。
あ:はいはい、春菜、別に竹中のこれは今に始まったことじゃないじゃん。
は:むぅ、でも腹立つものは腹立つ。
な:わからない訳ではありませんが・・・。自己紹介の途中なので、松葉さん、続けてください。
は:はぁ、わかったよ。
あたしの名前は松葉春菜。え~と、今12歳。好きなことは・・・秋菜とのおしゃべりかな。
あ:それはどうも。私も春菜とのおしゃべりは好きだよ(飽きないし)。
な:最後になりましたが、私は梅野夏美です。趣味は読書です。
は:っぽいね。
な:そうでしょうか。
あ:うん、似合ってる趣味だと思うよ。
し:一番知的なイメージを持っている感じだよな。
は:それじゃあ、今日の内容について!
・・・、ってかあれか、あたしが全面的に謝るところから、だっけ。
し:まじで松葉さ、あんまり花井に迷惑かけるなよ。どうせ・・・
は:う~わ~!ストップ!竹中!ストップ~~~!
な:?どうしたんですか?
あ:う~ん、春菜にはさ、脱走というか、ちょっと出かける癖があるから・・・。それ。
な:はぁ?いまいちつかめないのですが。
あ:今はそれでいいよ。そのうち私たち全員がちょっと普通じゃないのが分かるから。
な:・・・?はぁ。
し:花井も花井だ。お前は松葉に優しすぎる。
あ:しかたがないじゃん。春菜は私のフォローをしてくれる大切な親友だし。
は:・・・、お互い様だよね。でも、本当にアップルパイはごめんね。一切れ食べてたものだと思ってた。
な:・・・アップルパイ?
し:・・・オレもそれは知らないぞ。オレが知ってるのは掃除だけ。
あ:廊下で言い合ってたことの1つ。
し:そうか。
な:あの、ひとつどうしても質問が。
あ:どうぞ?
な:先生はいつもあのような…その、モノの出し入れといいますか、を行うのですか?
は:結構頻繁にするよね、美奈子センセ。
し:そうだな、チョークが足りない、とかでもやってるな。
な:・・・、そうですか。
あ:固くならないの。あれには条件があるから心配しないで。
な:そうですか・・・。
は:それじゃ、今日はこの辺で!
し:じゃあな。
―――
春菜:みなさん、こんにちは。そろそろお気づきでしょうか。(拍手を見ていただくと結構はっきりするかもしれません。)
同姓同名?違います、あたしはあの春菜です。
一応管理人は似た名前のキャラは作っても、全く同じにはしないって。
「フェアリー・ワールド・スクール」は「摩訶不思議草子」の4年ぐらい前です。12歳、小6相応のあたしが「フェアリー」のあたし。「摩訶不思議」では高校生・・・そろそろ16になるかなってところです。誕生日はまたそのうちわかります。
「摩訶不思議」ではさっちゃんのことをあしらうというか、対応がうまいキャラになってるみたいだけど、それにはちゃんと理由があるんです。「フェアリー」からのあたしと「摩訶不思議」でのあたしの違いからも成長を見てください。
では、みなさんこれからもよろしくお願いします!
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