春菜: ところで、今回は大分核心に触れる内容だったよね!
秋菜: そうね。私としてもこれで少しは状況が分かってもらえたかな、って思う。
夏美: “場”ということをいかに説明するのか、それが最大の焦点、でしたね。
春菜: そうそう。“場”ってさ、良くも悪くも管理人は考えた人というか、そのアイデアを使おう、って思った人だからわかってるはずなのね。
夏美: でも、いざ説明しようとすると分からなくなること、ってありますよね?
春菜: たしかに!漠然としてるアイデアとか、大きな言葉の難しい考えとか!
秋菜: 多分、春菜は概念のことを言ってるんだと思う。
夏美: (なるほど・・・)
春菜: これで初めて正式・・・というか“場”ってものがなんなのか、私たちがいるこの場所がどういったところなのか分かったよね。
秋菜: そうだね。それまで「変なところ」で済んでたしね。
夏美: 済ませてましたっけ?
春菜: そういうことにしといて。あたしたちじゃわかりえないことがたくさんあるんだよ・・・。
夏美: 確かに、それには同意しますが・・・。
春菜: ね、だからいいの。
夏美: はぁ・・・。
秋菜: それじゃ、時間も差し迫ってきているので(管理人の都合上)このあたりで切らせていただきましょう!
春菜: ではみなさん、また来週!
夏美: (にっこりとほほ笑みながら)願わくば今週末にお会いできることをお祈りしておきます。
春菜: あ・・・。
秋菜: (頭に掌を当てながら)はぁ、前途多難だよね。