和司: 世界の干渉を感じるな
春菜: そうなんだよね。何か、世界の……場の干渉が行われてる感じがするの
和司: 恐らく、双子がいなくなったんだろうな
春菜: 嵐の時にね
和司: 雷のエネルギーを利用して、世界を…場を移動したのか?
春菜: そうとしか考えられないんだよ
和司: ……そうか。そういう事なのかもしれないな
春菜: あたしたちが場に捉えられていた時、滑り込んだ時は特に大きな影響はなかった見たいだけど、戻ってくる時にかなり大変だったみたいだし
和司: ……僕らが場に捕まった時は、海が大荒れだった
春菜: ……やっぱり、そういう事なんだと思う
和司: そんなこと、あいつら……特に佐々木さんに言って信じるかって問題だよな……
春菜: 信じないだろうね。だから、この事は「公然とした秘密」なんだよ、浦浜
和司: 納得したわ
春菜: 読者の皆様、分かりにくい事をつらつらと申し訳ありません(棒読み)双子の事はまた、いつか、それこそ別のお話で話せたらいいと思います(棒読み)
和司: 以上、管理人からのメッセージでした
春菜: それではみなさん、この辺りで失礼しまーす!