紗弥香: 今回はテストについてだったね~。
梨花: 地味にテストというか、各教科どれぐらいできるのかをメモしている管理人(裏情報)。
春菜: マジ?!あ、きっとあたしは「国語は壊滅的」とかって書いてあるんでしょ?
梨花: (メモを確認しながら)まぁ、そんな感じ。
優気: オレはあれだ、「国語だけできる」って書いてあるんじゃね?
梨花: (再びメモを確認しながら)そんなとこ。
和司: そんなこと話してるなら僕は帰るけど。
紗弥香: わー、待って待って!浦浜くんっていっつもあんな感じのかっこいい台詞言えるの!?
和司: (頭を抱えながら)ごめん清水さん、何のこと?
紗弥香: 最後のところで「テストがすべてか」って聞いてきたじゃん!忘れちゃったの?
和司: かっこいいこと、ね。僕の言いっぱなしの台詞に。
春菜: 浦浜、あんた何言ってんの?
和司: 僕は言いっぱなんしだよ。言ったことに関しては責任を持つけど、それを聞いてほかの人がどう思うか、なんかわからなくていいしさ。
春菜: なんかそれ、変じゃない?
和司: そうかな?僕はそうは思わないけど。
春菜: あ、そう。
梨花: ところで清水、テストを頑張るためにも、普段の勉強から「経験値」を蓄えないといけないんだからね。
紗弥香: うん、わかってる。
優気: それじゃ今回はこのあたりでな!