リアド: そんなことよりも、パリス、マジで何があったんだよ!
カイロ: 俺はあれ以上の事知らないぞ。
モスクワ: てかよ、お前とパリスの関係が気になるんだけど。 (カイロの方を向きながら)
リアド+アテネ: 確かに。
カイロ: ・・・だから、昔馴染みだって言ってるだろ?
リアド: 信頼はされてたんじゃねーの?
アテネ: そうじゃなきゃカイサが飛んで行かないでしょ。
カイロ: さーな。
モスクワ: ちぇ、釣れねーの。
リアド: マジ訳わかんね。
アテネ: でも、あの噴水事件でパリス…というか、あなたたちへのマークがきつくなったのよね?
3人: (ぎくっ)
アテネ: 特に、この頃からカイロのいたずらが常に行われるようになって。
カイロ: アテネ、何だよ? (面倒くさそうに)
アテネ: いろんな意味で思い出深い時だったな、って思ってるだけよ?
カイロ: ・・・そうかよ。じゃ、俺は行くからな。(と、言って席を立つ)
モスクワ: なんか、機嫌悪いか、あいつ?
リアド: (モスクワって、やっぱりパリス以上にKYだ・・・)
アテネ: (モスクワって、本当にどうでもいい一言が多いわ・・・)
モスクワ: 2人ともどうしたんだよ?
アテネ: なんでもない、なんでもないよ!
モスクワ: そか。なぁ、ところで。パリス捕まえられたか?
リアド: ・・・捕まえられるかよ、あんな自由な風を!
アテネ: 最近頑張ってるみたいだけどね?
モスクワ: まずは身長をがんばれ!
リアド: な、何言ってんだよ、モスクワ!
モスクワ: お前は166㎝、パリスは165㎝。
アテネ: あってないような差よね。
リアド: ふ、2人がオレをいじめる~!くっそ、絶対背高くなってやる。
モスクワ: まぁ、がんばれ!
アテネ: (175㎝のモスクワに言われても嫌味にしかならないのに、そうと感じさせないモスクワは流石ね・・・)
リアド: ああ、牛乳を毎食ちゃんと飲んでやる!
アテネ: がんばってね。
じゃあ、今回はここでお開きに!
リアド: また、本編で!