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ホームページ関連の話とホームページのあとがきを座談会形式で書いていく「あとがき座談会」をメインで更新予定。 サイトの更新と連動しています。

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妖精という存在…byフェアリー・ワールド・スクール


夏美: 妖精というのは、本当に居たのですね

愛音: 居なかったら私たちはこの“場”に囚われる事もないし、そもそもこの“場”が存在しないけどね

夏美: それは、頭では分かっていたのですが

愛音: 言いたいことはわかるかな。頭でわかってても…

夏美: はい、実際に目にするとやはり実感が伴うと言いますか

愛音: でも、妖精たちは私達の近くにいつもいるのよ?




夏美: そうなのですか?

愛音: この世界ではね。私たちが見れないだけ

夏美: それはちょっと残念です。もっと妖精という存在を知りたいのですが……

愛音: 先生たちには見えるみたいだけどね

夏美: それは……どういうことなのですか?

愛音: うーん、詳しい事は分からないけど、そう聞いてる。あとね、見える人たちは人間界には帰れない、んだって

夏美: あ、妖精の要素が強すぎて、というやつですか?

愛音: そうそう!

夏美: なるほど、一つの指標になっているのですね

愛音: その通り

夏美: 戸田さん、そういえば疑問があるのですが

愛音: うん?何?

夏美: 授業では今まで私が学んできたことと同じ内容を行っていますが、学年という概念はあるのですか?

愛音: ここに来るのは小学校5年と6年の年齢の子達だよ?

夏美: そうなのですね

愛音: 美奈子先生のクラスは6年生相当だから

夏美: だから授業で問題がなかったのですね

愛音: そういうこと。それじゃあ、今日はこの辺でお開きにしましょう、梅野さん

夏美: わかりました。それではみなさん、またの機会にお会いしましょう


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