春菜: 先生が、なんかとっても不思議だった
冬美: いきなり何よ?
春菜: そのまんま!なんか、あの空き教室の先生が不思議だった!
秋菜: ……あの場合、不思議というか謎って感覚よね
春菜: そうともいう!
夏美: 春菜さんはいつも通りでしたけど……秋菜さんや冬美さんは、その…
冬美: 先生の目に押されちゃったの(肩すくめながら
秋菜: まるで、私の中にある「何か」を測ってるみたいな感じがしてね
冬美: そうそう。それと威圧感
秋菜: わかる。なんか威圧感と恐怖が一緒に来た、みたいな感じがするの
春菜: …夏美、感じた?
夏美: いえ、特には
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