紗弥香: じゃあひとまず進めてもらえるんだ!
梨花: 一応、そのつもりみたい。
優気: そりゃよかった。連載だけど、1話読みきりの短編連載はさ、途中で打ち切っても一番問題がない話だからな~と思って。
和司: ここだけの話な。管理人は数多く持っているネタの中からどの話なら短編連載に向いているかを考えているらしい。
紗弥香: 私たちリストラの危機!?
梨花: ・・・それはないって。
和司: 管理人のモットーに、本当によっぽどのことがない限り作品をやめるってことはないって言ってるから。
優気: ちなみに、今まで幾つぐらいやめてきたんだ?
和司: 管理人が覚えているだけで2つだけ。
梨花: ・・・多いのか少ないのかわからない。
和司: わかったよ、ここで管理人の創作裏事情な。
紗弥香: あ、なんだかおもしろくなってきたんじゃない?
和司: 管理人は基本的にノートに小説を書く、という趣味を、まぁ、10年以上は続けてきた。
優気: 意外と長い間やってんだなぁ。
和司: それでも完結した話は1つ・・・かな。交換ノートに書いていたものとリレー小説を除くと。
紗弥香: うわぁ、なんか交換ノートって懐かしいなぁ。
和司: 半年とか1年とか書いていないときも、引っ越しもあったにも関わらず、この書いてあったノートは大切にしていたらしい。
梨花: ・・・前置きはそれぐらいにして、全体数は?
和司: さぁ。
優気: は?どういう意味だよ?
和司: 僕はそのままを言ってるだけだよ。管理人は、常にアイデアだけはたくさん出て来るんだ。だからアイデアはあったけど紙に書いていないものは除いてる。
紗弥香: さっきの2つは実際に書き始めてやめたもの、ってことだよね?
和司: そう。今でこそ一度に書く小説の種類を少なくしようと思ってるみたいだけど、その昔は10以上並行して書いていたときもあったみたいだしな。
梨花: ・・・!そんなに?
和司: ああ。1つをやめた理由は明らかに当時好きだった本を真似してしまっていると感じたから、らしい。
紗弥香: 影響なら受けるものなんじゃないの?
和司: 残念ながら、設定とかもほぼかぶってたらしくてやめた、と。
優気: もう1つは?
和司: 英語で書いていたから。
梨花: そうなの?
紗弥香: 英語で書くって、何事!?なんでそんなことできるの!?
和司: そのあたりの事情は置いといて、まっとうな理由だろ。
優気: 見捨てられる可能性は低い、と。
和司: そういうこと。もう1つな。「摩訶不思議草子」は長いウェイトリストには載っていないから、本当にラッキーなんだぜ。
紗弥香: なにそれ?うぇいとりすと??
梨花: 順番待ちをしているってこと?
和司: そう。一度に書き進める小説の数を制限したからネタはあるけど実際に書き始めない、ってもんだな。「摩訶不思議草子」はホームページの為に書いてるやつだから、そんなウェイトリストは無視した、ってことだ。
紗弥香: すごい!すごいんじゃん!!!
優気: そうだな!!
梨花: それでは、管理人の裏事情はこの辺で。
和司: 疲れた。みんなこれからもよろしくな。
この記事にトラックバックする